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口頭

BWR下部プレナム複雑構造物内ジェットブレイクアップ現象予測手法の開発,10; 複雑構造物がジェット微粒化物径に与える影響

成島 勇気*; 鈴木 貴行; 吉田 啓之; 金川 哲也*; 金子 暁子*; 阿部 豊*

no journal, , 

原子炉の廃炉や安全性向上のためには、炉心溶融を伴う事故時における溶融燃料ジェットの落下挙動を予測することが重要である。BWRは下部プレナム内に複雑構造物を有しており、それらがジェットの落下挙動に影響を及ぼすと考えられる。そこで、本研究グループでは溶融燃料の落下挙動を予測するための数値解析コードの開発を行っている。本研究では、解析コードの妥当性評価のための実験データの取得を目的とし、BWR下部プレナムを詳細に模擬したテスト部において透明流体の射出実験を行い、微粒化挙動の可視化計測を実施している。本報では、構造物が微粒化物径に与える影響を評価した。また、ノズル径, 流速, 模擬流体の物性値を変えて実験を行い、微粒化物径に関する既存の理論式、相関式と比較することで、複雑構造物内における微粒化物径の評価手法について検討する。

口頭

浅水プール中に落下する液体ジェットの侵入挙動,11; 微粒化物の移動速度の評価

堀口 直樹; 山村 聡太*; 藤原 広太*; 金子 暁子*; 吉田 啓之

no journal, , 

軽水炉における炉心溶融事故発生時、溶融した燃料は下部プレナムの冷却材プールに落下すると想定されている。溶融燃料ジェットは冷却材との相互作用により、微粒化、冷却そして固化すると考えられており、安全性の観点から、溶融燃料の冷却性能の評価が求められている。しかしながら、その実現には冷却材中の液体ジェット挙動,熱伝達,相変化それぞれに対する理解が必要である。本研究では、冷却材プールが漏洩や蒸発により浅水となった場合の液体ジェット挙動の解明を目的とする。本報では液体ジェットから発生した微粒化物の速度を計測可能とすべく、著者が開発した分散相速度計測手法を適用した結果について述べる。速度計測は、3D-LIF法を用いた液体ジェットの3次元可視化計測によって取得された時系列3次元界面形状データを用いて実施した。得られた微粒化物の速度は液体ジェットの侵入速度と比べ遅い結果となり、周囲流体を媒介して液体ジェットにより主に駆動されると考えられることから、この結果は妥当であり、微粒化物の速度計測が可能となった。

口頭

浅水プール中に落下する液体ジェットの侵入挙動,12; 微粒化物発生量の推定

堀口 直樹; 金子 暁子*; 吉田 啓之; 阿部 豊*

no journal, , 

軽水炉における炉心溶融事故時、原子炉から漏洩した溶融燃料はペデスタルに形成された浅いプールに落下し、微粒化しながら床面を液膜状に拡がる。この時のプールへの侵入挙動は、発生の可能性がある蒸気爆発やその後のデブリ冷却に強く影響するため、軽水炉の安全性の観点からこの侵入挙動を再現し評価することが重要である。原子力機構では、数値シミュレーションによるプール中の液体ジェット侵入挙動の評価手法を開発しており、妥当性確認のための実験を併せて実施している。本研究ではこれまで、浮遊する微粒化物数と液膜構造の変化を実験的に観察しており、液膜構造の変化が微粒化物の発生量に及ぼす影響を検討してきた。今回は、既報において3D-LIF法により取得した実験データに分散相追跡法を適用することで微粒化物毎の発生時刻を推定した。さらに微粒化物毎に発生時刻の体積量を計算することで、微粒化物の発生量を推定した。

口頭

浅水プール中の壁面衝突液体ジェットにおける微粒化物発生数の定量化

堀口 直樹; 吉田 啓之; 金子 暁子*; 阿部 豊*

no journal, , 

液液系の実験により取得した3次元界面形状データを用いて、浅水プール中の壁面衝突液体ジェットによる微粒化物の発生数を定量化する技術を開発した。本手法によって定量化した微粒化物発生数と液体ジェットの構造の時間変化を比較することで、両者の相関を調べた。

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